統計検定…?

統計
目次
  1. 統計検定とは?
  2. 統計検定の種類
  3. 一般的な社会人が取るべき統計検定の種類は?
1.統計検定とは?

  統計検定とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一の民間試験です。ですが、残念ながら一般的には取得しても、就職や転職には有利なものではないようです。しかし、統計の知識が必要となる職種や部署への異動、一部の会社への転職には有用なものではあると考えています。と言うのも、転職に成功した先輩が、「統計検定は意味があるし、未経験の職種への転職であるのであれば、そういった資格でアピールするしかない。」と言っていたからです。
 また、AさんとBさん同じようなレベルで採用について悩んでいた場合、片方が統計検定を取得していて、もう片方が統計検定未取得であれば、面接官は、統計検定を取得している方を採用するでしょうし、履歴書に書いてあれば書類選考は通すが、書いてなければ、書類選考の時点で落とすこともあると思います。
 そのため、私個人の考えではありますが、統計の知識が必要とされる仕事をするのであれば、取得しておいた方が良いと思います

2. 統計検定の種類   

統計検定には以下の種類があります。

※「試験内容」と「試験種別」については、統計検定のホームページから引用してきたものですが、「レベル」については、私の方で付け加えました。

試験の
種別
試験内容レベル
統計検定
1級
実社会の様々な分野でのデータ解析を
遂行する統計専門力
大学生の
専門過程
レベル
統計検定
準1級
統計学の活用力 ─ 実社会の課題に対する
適切な手法の活用力
大学生の
専門過程
レベル
統計検定
2級
大学基礎統計学の知識と問題解決力大学生の
一般教養
レベル
統計検定
3級
データの分析において重要な概念を身に付け、
身近な問題に活かす力
高校生
レベル
統計検定
4級
データや表・グラフ、確率に関する基本的な知識と
具体的な文脈の中での活用力
中学生
レベル
統計
調査士
統計に関する基本的知識と利活用
専門統計
調査士
調査全般に関わる高度な専門的知識と
利活用手法
統計検定
データ
サイエンス
基礎
(CBT)
具体的なデータセットをコンピュータ上に
提示して、分析目的に応じて、解析手法を
選択し、表計算ソフトExcelによるデータの
前処理から解析の実践、出力から必要な情報を
適切に読み取り、当初の問題の解決の
ための解釈を行う一連の能力

 3. 社会人が受けるべき統計検定の種類は?

教養として身につけるのであれば、社会人が受けるべき統計検定の種類は、断然「2級」です。
(上記の表を見れば「2級」を勧めている理由はわかるかと思います。
 また、私は、医療統計の知識を必要とする仕事をしていますが、その部署で統計検定を取得している多くは「2級」ですし、30年近く医療統計の知識を必要とする仕事をされている方が、「今度1級を受けてみようかな。」と仰っていたので、取り敢えずは「2級」の受験で問題ないかと思います。最後に、以下に統計検定公式のホームページのリンクを貼っておきます。

一般財団法人 統計質保証推進協会 統計検定ホームページ

https://www.toukei-kentei.jp

それでは、医療統計の知識が全くなく仕事で苦しんでいる私が言うのもなんですが、統計に関する知識のレベルをちょっとずつ上げていきましょう!

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