統計はいつからあったのか?

統計

今日の「確率論」や「推定・検定」といった「統計」ではないものの、実は、「統計」というものは紀元前から存在した。
この「統計」の内容は、「人口調査」である。
例えばローマ帝国の初代皇帝のアウグストゥスは、紀元前28年、紀元前8年、紀元後14年の3回人口調査を実施した。
(なお、この人口調査の結果についての信憑性については議論がある。)

ところで、現代の日本でもこの人口調査は「国勢調査」として存在している。
つまり世界を通すと「統計」というのは、2000年以上もの長い間存在することになる。
「統計」に関わらず、長い間存在しているものというのは、それだけ何か特別なものを持っているということだと私は思う。

私達は、最新の技術を過大評価してしまう傾向があるが、実際は、そういった登場して数年しかたっていないような技術は、何年か先には既に過去のものになっている可能性がある。
例えば、ウォークマンにMD(ミニディスク)といったものは、私はここ10年見ていない。恐らく活躍した期間も15年程であったはずだ。

この点、「統計」には2000年以上もの歴史が存在しており、数々の時代を乗り越えてきたものである。
こういった観点からも「統計」は学ぶべき価値があるものであるはずだ。

最後に、上記記載にの日本の国勢調査であるが、2020年は国勢調査100年目という節目の年になります。
国勢調査の歴史がわかるリングを以下に貼っておきますので、是非見て行ってください。
(2つ目のリンクの「総務省 国税局 2020 (データで見る100年)」を見れば、国勢調査でどのようなことが判明するのかがわかります。意外と『こんなこともわかるんだぁ。』と思うかもしれませんよ。)

総務省 国税局 2020

統計局ホームページ/国勢調査100年のあゆみ
総務省統計局が運用する、国勢調査2020キャンペーンサイトです。国勢調査100年のあゆみについてご紹介します。

総務省 国税局 2020 (データで見る100年)

https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/ayumi/pdf/ayumi03.pdf

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