社会人の統計の勉強方法

統計

統計学の勉強を始めて2日しか経過してないがつまずいてしまった。
何につまづいたのかと言うと「公式」だ。正確に言うと、「公式の証明(公式の成り立ち)」につまづいている。
「公式の証明(公式の成り立ち)」を理解するのには時間がかかり、公式を使うことよりも難易度が高い。
ふと『自分には無理じゃないか。』と思えてきた。
だがほぼ同時に受験の為に数学を勉強をしている10年前の記憶が蘇った。
当時の私は、完璧主義で、『なぜこの公式が導かれるのか。』という「公式の証明(公式の成り立ち)」についても勉強していた。
しかし、数学の成績は他の教科と比べると圧倒的に伸びず、かけた時間が全く結果に反映されない。
周りの人が伸びていっているにも関わらずだ。
そして気づいた。公式の成り立ちを勉強してもテストの点数が上がらないことに。
だから、「公式の証明(公式の成り立ち)」を勉強することを放棄して「公式を使う」ことに専念した。
そうすると数学の点数がみるみる伸びていった。

今回の統計の勉強についても同様だと感じた。
私のような社会人に求められているのは、公式を証明することではなく、「公式を使う」ことなのだと。
この勉強方法が正しいのかどうかがわかるのは、もう少し後になると思う。
だが、私は公式の証明ではなく、この勉強方法が正しいことを結果を以て証明したい。

しかし、この勉強方法は、理解することを放棄しているような、統計の本質から逃げているような罪悪感のようなものも感じる。
でも考え直すと『そんなことを気にする必要はないのだ。』と思った。
私は、1からパソコンも飛行機も車も作れない。
それどころかそれらがなぜ動くのかという原理も知らない。世の中はそういうもので溢れている。
誰かが作った。そして、それらはその誰かからの『贈り物』だ。
彼らは、決して多くの人に原理を知ってもらいたいとは思っていないだろう。
恐らく「『贈り物』を受け取って喜んでもらえること。」を望んでいるはずだ。
何か新たな公式を作ろうとしている方々にとっては、彼らの『贈り物』の成り立ちについても学ぶ必要があるであろうが、私は学者ではない。
だから公式を作っていただいた方々・先人に感謝して、彼らからのその『贈り物』を有効に使って行こうと決心した。

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